詳細・注意事項
接種日時
10/1(火)〜12/17(火)
(1月は未定)
毎週火曜15:00~16:30
毎週土曜13:30~15:00
予約開始日
9/17(火)13:00〜
Web予約開始
10月から12月までの接種可能日の全枠が開放されます。
1回目がおわってなくても、2回目の予約も可能になりました(9/25)
料金
4000円
院内滞在時間を少なくするため、事前クレジットカード決済を導入します。
インフルエンザ予防接種の予約ができたら、予約をしたその日のうちに、事前決済をお済ませください
対象者・接種間隔
- 6ヶ月の赤ちゃんから大人まで
- 13歳未満は2〜4週間以上の間隔をあけて2回接種
- 13歳以上は1回接種
- 13歳以上で受験などで2回目を希望の方はLINEでお問い合わせください
- 今年は保護者の方も一人ずつWEB予約をしてください。保護者の方も10月から接種OKです
- 今年は診察券番号のない方もWEB予約OKです
-
当初は接種間隔4週間での予約しかできませんが、11月1日から接種間隔2週間で予約ができるようになります。すでに予約済みの方も空いている日程へ変更が可能になります。※11月の予約枠はほぼいっぱいです
持ち物
- 持ち物は、母子手帳、体温・保護者のサインも含めて全て記入済みの予診票。
- <重要!>18歳未満は、母子手帳を忘れると接種できません。忘れた場合は、取りに帰っていただくことになりますので、ご注意ください。
- 9月からクリニックの玄関にて予診票をお配りします。下の「インフルエンザ予防接種予診票」のボタンからダウンロードもできます。
他の予防接種や診察について
- インフルエンザ予防接種と他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。<例>前日、翌日などに日本脳炎やHPVなどを接種しても構いません
- 火曜日は医師2名体制で、14~15時は公費予防接種、15~16時半インフルエンザ予防接種、並行して15時~18時は診察を行います。近い時間にご予約いただければ、インフル予防接種・公費予防接種・診察が同日で可能です。ただし、接種間違いを防ぐため、お部屋や医師が変わります。<予約>インフル予防接種・公費予防接種は前日までに予約してください。診療は当日予約をしてください。
- 土曜日はインフル専用タイムです。他のワクチンの接種・診療・継続処方の処方箋のお渡しもいたしません。
経鼻インフルエンザ フルミストについて
「経鼻インフルエンザ フルミストについて」のページをよくお読みになご予約ください。注射の予防接種からフルミストに変更したい場合も承ります。LINEでご相談ください。
接種出来ない場合・キャンセルについて
- 1週間以内に37.5度以上の発熱がある方は接種できません。発熱したら、他の方が予約できるよう、なるべく早く予約キャンセル、あるいは変更をしてください。
- 今シーズン、インフルエンザに罹患した方も、他の型やまれに同じ型(実は少しだけ違っている)に罹患することにありますので、接種は必要です。
- インフル・コロナに罹患した場合は自宅療養があけて2週間経過してから接種できます。フルミストも同様です。予診票の「1ヶ月以内に病気にかかりましたか」の項目には”病名”と”発症日=0日目”を書いてください。皆様の健康の為にご協力をお願いします。
- 周囲にインフルやコロナの陽性者がいて、これから罹患の可能性が高い場合、予防接種はお控えになった方がよいでしょう。
- 当日8時まではWEBからキャンセルできます。当日8時を過ぎた場合はLINEでご連絡ください。尚、接種予約時間を過ぎてからのキャンセルは、システム上、次回からインフル予防接種予約ができなくなります。
駐車場・マスク着用・付添・お問い合わせ
- 例年駐車場が混み合いますので、できる限りお車でのご来院はお控えください。運転手がいる車は駐車場スペースをお譲りいただけますようご協力をお願いします。
- 健康であってもマスクを必ず着用してください。
- お子様が複数の場合も付き添いは大人一名でお願いします。3歳未満の年子、双子、三つ子ちゃんは2名付添可。
- お問い合わせは、LINEトークからお願いします。あべ小児科とLINEでお友達になっていただき、左下のキーボードマークを押すと、一対一でトークができます。診察券番号・氏名をお知らせください。お電話でのお問い合わせはお控えください。お問合せ前に、よくある質問もご参照ください。
- 領収書は受付時に予約完了画面のスクショを拝見してからお渡しします。
- 初めての方へ;領収書の上部に診察券番号が記載されています。
WEB予約方法
- 予約はWEB予約のみ
- 予約開始時間9/17(火)13:00になりますと、予約サイト「予約をとる」→→→「インフルエンザ予防接種」のボタンが表示されます。
- 予約は年齢や接種履歴などを確認するために、お手数ですがお一人ずつログインをして下さい。予約の確認はログインすると表示されます。
- 家族で予約日が同じだが、予約時間が離れた場合は早い時間に合わせてご来院ください。
- 家族で予約日が離れた場合は、どちらかの予約日に合わせることは可能です。片方への指定はできません。LINEでご相談ください。
1回目の接種が終了したら、2回目のWEB予約ができます。1回目終了後、予約サイトに入ると、接種間隔28日あけた日程が表示されます。- すべての方の2回目の予約がいつでもできる様になりました。28日あけた日が表示されます。
- 他院で1回目接種した方も、当院で2回目の予約は可能です。必ずインフルエンザ予防接種1回目の履歴(接種日)を入力してから、インフルエンザ2回目で予約をしてください。1回目の履歴を入力しないと2回目のタブが表示されません。
- 予約の変更は予約サイト右上のメニューバーから。接種当日朝8時までなら、24Hいつでもできます。接種枠を他の方にお譲りできますので、なるべくお早めに手続きお願いします。
- 1回目と2回目の予約をしていて、1回目の予約の変更をしようとすると、システムが2回目と3回目とみなしてしまい、「予約がいっぱいです」と表示されてしまいます。お手数ですが、一旦1回目と2回目両方ともキャンセルをしてから、1回目から予約を取り直してください。
事前決済方法
よくある質問
経鼻インフルエンザワクチン フルミスト(2〜18歳対象)は取り扱っていますか?
2024年度から厚労省の認可がおりました。
当院でも今年から接種できるようになりました。
予約分を納入しますので、予約後のキャンセルはできません。
接種対象外の方への説明や予約方法など、詳細は別ページに記載がありますので、必ずよくお読みになり、予約してください。
卵アレルギーですがインフル予防接種できますか?
最重症のごくごく一部に注意を要する方がいらっしゃいますが、一般的な卵アレルギーのほとんどの方は接種可能です。お子様とご一緒に診察にて相談していただければ、接種可否についてお答えいたします。
接種間隔が年末に4週間から2週間に変わるのはなぜですか?
当院は10月は4週間、12月くらいからは2週間にしております。例年、インフルエンザの流行は年内に一回目(例えばB型)、3月頃に二回目(例えばA型)があります。10月に2週間間隔で接種してしまうと、二回目の流行の頃には抗体価が低くなってしまうことがあり、罹患してしまう方が多いと感じています。ですので、当院では、10月は4週間間隔、12月は2週間間隔にしています。
インフルエンザ予防接種はいつ頃受けるのが効果的ですか?1回目と2回目で期間があいてしまいました…
インフルエンザの流行は1月上旬から3月上旬が中心であること、ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度を要することから、毎年12月中旬までにワクチン接種を受けることが望ましいと考えられます。 13歳未満は2回接種が必要です。1回目と2回目の間は4週間ほどの間隔をあけます。接種1~2週後から抗体が上昇しはじめて、2回接種1ヶ月後にピークになり、3~4ヶ月後に低下し始めます。接種5ヶ月くらいまで効果があります。以上のことから10月と11月に接種すると2月くらいまで有効、11月と12月に接種すると3月くらいまで有効でしょう。10月が出るか、3月が出るかというところですが、 例年、10月のインフルエンザよりも、3月のインフルエンザの方が耐性菌化しており、3月の方がより予防が必要と考えられますので、”10月に打たなければ”と焦るものでもないかと思われます。ただし、個人差があること、年によりインフルエンザのシーズンがずれることもありますことをご理解ください。毎年すこしずつ免疫が残ってゆきますので、基礎免疫もついてきますが、13歳以上の受験生の方は2回接種した方が安心です。1回目の接種が12月の場合、2回目の接種は2〜3週間ほどの間隔での接種で構いません。また年末年始にかかるため、2回目が5、6週間あいてしまう場合も、受けた方がよいので、年明けに2回目を受けましょう。 1回目と2回目が間があいてしまっても構いません。なお、2024年から新しく始まったフルミストの効果は1年継続します。
もうすぐ生後6ヶ月ですが、接種した方がいいですよね?
生後6ヶ月から受けられます。乳児の効果は成人より弱いので、ご家族の皆様も予防接種をしてお子様にうつさないようにしましょう。尚、乳児の場合、保育園に通っていない、兄弟がいないなど、ご家庭のみで過ごされている場合は、ご家族の方が予防接種をしたり、不用意に人混みに行かないように気をつけることで、感染のリスクを下げることができるため、接種をしない方もいらっしゃいます。
昨年インフルエンザの予防接種を受けましたが今年も受けた方がよいでしょうか?
ワクチンはそのシーズンに流行することが予測されると判断されたウイルスを用いて製造されています。昨年とは違うワクチンの配合で製造されています。このため、昨年インフルエンザワクチンの接種を受けた方であっても、今年のインフルエンザワクチンの接種を検討して頂く方が良い、と考えられます。
インフルエンザ予防接種を受けてもインフルエンザになる人がいると聞きました。予防接種は受けても受けなくても同じですよね?インフルになって免疫をつけた方がいいですよね?
予防接種には次の二つの意義があります。
(1)個人的免疫;予防接種を打つことにより、打たなかった人たちより、明らかに発症率が減ることは科学的に証明されています。異常行動の確率・肺炎・インフルエンザ脳症・時には死に至る確率も減るということです。また発症したとしても、軽く済む方が多いというデータもあります。
(2)社会的免疫;予防接種をしたことにより、体質などの問題でワクチン接種ができないクラスのお友達・お年寄り・妊婦さん・赤ちゃんへの感染リスクも減少できます。予防接種を受けることができないが懸命に予防をしているお友達とすれ違うかもしれないことを覚えておいてください。
12月に13歳になります。インフルエンザの予防接種は1回接種ですか?2回接種ですか?
1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいて差し支えありません(厚労省HPより)。ワクチンの添付文書には「13歳以上の者は1回または2回注射」と記載されていますが、13歳以上は、1回接種で2回接種と同等の抗体価の上昇が得られることから、1回で構わないとされております。13歳未満は、1回接種後よりも2回接種後の方がより高い抗体価の上昇が得られることから2回接種を推奨されております。この"13歳"という年齢は法律で決まっているわけではなく、過去のデータから区切られた年齢です。ですから、12〜13歳の方は、重症化リスクとの天秤をかけたときに、2回接種でも構わないとされているのです。蛇足ですが、公費予防接種の場合において年齢に区切りがあるのは、無料で接種できる時期であり、無料の時期を過ぎたら、打たなくてもよい、というわけではありません。万が一接種し忘れた場合は、有料になりますが、接種した方が良いでしょう。
インフルエンザ予防接種の副反応について教えてください
免疫をつけるためにワクチンを接種したとき、免疫がつく以外の反応がみられることがあります。これを副反応といいます。季節性インフルエンザで比較的多くみられる副反応には、接種した場所の赤み、はれ、痛み等が挙げられます。接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、通常2~3日でなくなります。 全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気、だるさなどが見られます。接種を受けられた方の5~10%に起こり、こちらも通常2~3日でなくなります。また、まれではありますが、アナフィラキシー様症状が見られることもあります。アナフィラキシー様症状は、ワクチンに対するアレルギー反応で、接種後比較的すぐに起こることが多いことから、接種後30分間は保護者の方がしっかりとお子様の様子を観察してくださいますようお願いしております(三密を避けるため30分間の院内待機は行っておりません)。また、帰宅後に異常が認められた場合には、速やかに医師に連絡してください。
抗インフルエンザウイルス薬の服用後に、異常行動が報告されていると聞きましたが、薬が原因なのでしょうか?
インフルエンザにかかった方の異常行動(急に走り出す、部屋から飛び出そうとするなど)が報告されています。抗インフルエンザウイルス薬の服用と異常行動との因果関係は不明ですが、これまでの調査結果などからは、
・インフルエンザにかかった時には、抗インフルエンザウイルス薬を服用していない場合でも、同様の異常行動が現れること。
・服用した抗インフルエンザウイルス薬の種類に関係なく、異常行動が現れること。
が報告されています。以上のことから、インフルエンザにかかった際は、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類にかかわらず、異常行動に対して注意が必要です。インフルエンザにかかり、自宅で療養する場合は、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無によらず、少なくとも発熱から2日間は、保護者はお子様から目を離さないようにしてください。なお、転落等の事故に至るおそれのある重度の異常行動については、就学以降の小児・未成年者の男性で報告が多いこと、発熱から2日間以内に発現することが多いことが知られています。窓の鍵をしめる、窓のそばに台を置かないなど、特に注意をしましょう。
1シーズンに2回インフルエンザになりました。そんなことってあるんですね
インフルエンザの型は、大きく分けてA型・B型・C型の三つの型があり、それらもまたA香港型、Aロシア型など細かく分かれております。A香港型、Aソ連型、B型が同時期に流行することがあるため、同じシーズンの中でA型インフルエンザに2回かかったり、A型インフルエンザとB型インフルエンザにかかったりすることがあります。